日本は主夫に対して後進国!知っておきたい海外の主夫事情!!

日本は主夫に対して後進国!知っておきたい海外の主夫事情!!

社会での立場が認められている海外の主夫業

 

日本で「私、専業主夫なんです!」なんて自己紹介したら、その評価は真っ二つに分かれ、もちろん批判的な見方がまだまだ圧倒的に多いであろうことは予想されますね。

日本では、公の専業主夫の人口はまだまだ国民全体のわずか0.1%にすぎません。

しかしアメリカをはじめとした海外では、専業主夫の人数も日本の数倍から10倍以上の国もあり、考え方や風習の違いなどからも、海外の専業主夫は、圧倒的に日本よりも社会的にその存在が認められています。

そういった意味では、日本は主夫後進国ともいえる状態だといえます。

また、海外の場合は日本と違って正社員でも定時で帰ることができ、残業などもほとんどないため、女性であっても働きやすい環境になっているということもあります。

そういったことを踏まえたとしても、海外では個人主義であったり、日本よりも固定観念がないため、お互いのパートナーの意志を尊重しあって専業主夫という道を選択することが多いようです。

ここで海外の専業主夫に対する見方はどういったものなのかをみてみましょう。

 

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キャリアアップを目指す女性にとっては専業主夫が求められている

アメリカでは、女性であれ男性であれ、能力のある人がどんどん出世していける社会です。

その為、年齢や性別、人種関係なく能力があればあるほど高い役職で高収入になっていきます。

そういった社会構造であるので、高収入の優秀な女性の中でも家庭を持ちたいと望んでいる人の場合、むしろはじめから専業主夫を募集して結婚相手として選ぶ場合もあるようです。

中には、夫は大学院などで研究しながら、妻はバリバリ働くという場合も多いようです。

しかし、男性としても家事による満足感を得られるならば別に良いという場合もあるため、専業主夫になる方は一定数いるようです。

海外の場合は出産や育児などで、休職などを考えなくてはならないときも、休暇が取りやすくなっているため、日本ほどの不自由がないようです。

 

女性が社会進出することで、主夫への偏見はなくなってきている

北欧などの男女平等が昔から尊重されている国においては、いちいち専業主夫などという呼び方がされないほどに男女の差が気にされなくなっている社会になっていると言われています。

仕事と家事を夫婦のどちらかがおこなうべきかなどという固定観念がほぼなくなっているため、主婦とか主夫などと区別するような言い方も使うことは少ないようです。

また、ヨーロッパだけではなく、同じアジアの韓国でも今、専業主夫の数が圧倒的に増加していると言われています。

この背景には、これまでは男性が高収入の仕事に従事してきましたが、教育の平等化などにともなって、優秀な女性の割合が増えていったからのようです。

その為、夫婦によっては給料が少ない夫のほうが専業主夫を選択するというあり方も増えていっているようです。

 

各国の専業主夫事情

 

アメリカの主夫事情

早くから女性の社会進出が進んでいるアメリカでは、当然女性の収入が多い場合もあり、妻が一家の大黒柱になることに違和感がない社会事情になっているようです。

男性の失業率が増えている実情もあって、女性側がむしろ専業主夫を求めるケースも少なくないらしいです。

ただ、専業主婦の方も実は増加傾向にあるらしいです。

その理由は保育料が高すぎるためらしい。

家庭で育てている方が当然お金がかからないので、特に中・下流階級にはどちらかが主夫(主婦)になって育児をするという家庭が増えているみたいです。

専業主婦・主夫ともに増加しているのがアメリカということですね。

 

英国紳士の主夫事情

イギリスは近年「専業主夫」の人数がもっとも高いというデータがあり、増加傾向にあります。

この背景には、不景気で男性の失業率がかなり高くなっているのが原因ではないかとされています。

女性のうち3人に1人は一家の稼ぎの中心を担っている状況です。

ただイギリスの場合は、先進国の中でもかなり養育費が高い水準にあり、近年の国の財政悪化によりその再建のために児童手当が削減されたりと、さらに生活が苦しく圧迫されてきています。

男性が失業した場合など、必然的にやむなく女性が働きに出て、主夫の家庭になったというケースも多いようです。

 

北欧諸国の主夫事情

北欧諸国は男女平等などで、早くから社会保障に力を入れており、現在は世界で一番幸せに暮らせる都市(国)と呼ばれている場所も多いのが特徴です。

北欧諸国ではそもそも専業主夫とか専業主婦などという言葉自体がなくなっているそうです。

仕事と家庭という役割を区切ることに意味がなく、男女は平等で、働きたいほうが働けばいいではないかという認識が社会に定着しているのです。

 

韓国の主夫事情

どちらかというと韓国も「男は外で働き、女は家事」という考えを持っているお国柄ですが、近年はやはり「専業主夫」の存在は増加傾向にあります。

これは他の国と同様に女性の社会進出に伴う高収入化と、男性の失業率の増加がその背景にあります。

増加スピードの傾向は日本よりも早いとされています。

 

世界的に専業主夫の存在は着実に増加傾向にある!

イスラム教の国、中東のサウジアラビアでさえ、女性が運転免許を取得できるようになったりと、女性の権利が認められるようになってきました。

ヨーロッパでは女性の宰相の活躍が目立っています。

世界は今、どんどん女性が外にでて活躍し始めている時代です。

その反面、世界的に男性の失業率は増加の一方です。

そのためか世界的に主夫となる人々は増え続けています。

海外では主夫という存在もある意味当たり前の存在として認知されている中、まだまだ日本は古い考え方に基づいた見方をする人が多いのが現状です。

海外では、比較的個人主義的な考えで、うちはうちの考えがあり、お宅はお宅の考えなのねという見方があるため、日本のようにみんながそうしているからそうするというような考えでないため、主夫であるからといって引け目を感じることもないようです。

そして、もはやこの世界的な主夫の増加現象は誰にもとめられないのではないでしょうか。

日本もこの現状を踏まえ、一日も早く主夫後進国から先進国へとチェンジしていけることを願っています。

 

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