家族を守るのは主夫の使命!知っておきたい防災豆知識!

家族を守るのは主夫の使命!知っておきたい防災豆知識!

地震・雷・火事・オヤジの担当はやっぱり主夫のあなた!

 

日本国民の記憶に鮮明に残っている未曾有の大災害だった東日本大震災から月日は流れましたが、その間にも各地で大地震や火山の爆発、台風の水害、河川の氾濫など日本は災害大国といっても過言ではないくらい様々な災害の可能性をはらんでいます。

自分の家や地域は大丈夫だと過信していませんか?

多くの災害に遭った地域の人々が口々にいう言葉が「まさか自分がこんな目に合うとは思ってもみなかった」

災害は、起こってから考えてはもう遅いんです。

やはり日頃から、備えているか? 油断しているか? によってその後の行動はまったく違うものになります。

もし災害が起こったときに頼りになるのは、家族の中ではやっぱりお父さんですね。

家族を安全なところに避難させる時も、小さいお子さんがいればおぶって出なければならないこともあるでしょうし、避難用リュックを背負っていかなければならない時も、力のある男の人が頼りになります。

いつ家族の危機が迫って来るかはまったく予想ができません。

主夫である夫、お父さんの使命は、家族の安全を守り、心の拠り所となり、さらに力仕事ですよね。

いざという時のためにも防災に対しての知識を日頃から蓄えていきましょう。

 

いざという災害時、人はどう行動するのか?

1995年に起こった阪神・淡路大震災の時も、テレビの画面に映し出される映像を見て、多くの国民はショックを受けたのではないでしょうか。

高速道路の足が折れ倒壊し、住宅は潰れ、町を火事が襲いました。

地震が起こったその時に人々はどんな行動をとったのでしょうか?

 

当時のデータによると

1.何もできなかった 39.5%

2.布団をかぶった 28%

3.自分の身を守るのに精一杯 20.5%

4.家族をかばった 16.5%

5.外に飛び出した 9.3%

6.火元の点検・始末 8.5%

7.家具などの転倒を防いだ 2.6%

8・机の下に隠れた 2.4%

9・その他 4.2%

10.不明 5.9%

という結果がでています。

実に半数近い人々が突然のことで「何もできなかった」というのが現実です。

こういった時に適正な指示を出し、行動を促せられるかは、日頃から想定をしているかということが大切になります。

消防のプロが提唱している防災時の10カ条をご紹介します。
(引用元 株式会社 消防防災より)

 

身の安全を図るための防災10カ条

1、自分と家族の身を守ろう

揺れが収まるまで、机の下などに身を隠し、座布団や雑誌などで頭を保護します。

2、すばやく火を消そう

ガスや石油ストーブの火をすばやく消し、電気器具のコードはコンセントから抜きます。
元栓や電気のブレーカーもオフにします。

3、あわてて外へ飛び出さない

あわてて外へ飛び出すと、落下物や転倒物で危険です。外にいる場合は、建物の中に身を移すようにしましょう。

4、あわてずに出口を確保しましょう

いつでも外で飛び出せるように窓やドアを早めに開け、モノを挟むなどして次の揺れに備え、非難時の出口を確保してください。

5、非難に躊躇はいらない(山崩れ・津波に注意!)

山・ガケ崩れや津波の危険地域では、危険は自分で判断しすぐに非難の準備をして行動をとってください。
「避難勧告」を待つ必要はありません。

6、非難は最小限の持ち物で

避難路の状況によっては、移動が困難な場合もあります。
最小限の荷物で身軽に非難しましょう。

7、隣近所に声をかけ合って非難を

ひとりでの非難より、幾人かまとまって非難するほうが精神的にも余裕ができます。

8、協力し合って救出・救護活動を

移動中も負傷者の状況を観察しながら移動しましょう。

9、クルマは左へ

道路の左側にキーをつけたまま、エンジンを止めて停車しましょう。

10.サバイバルへの強い意志を

周りがどうあろうと、「自分は生き残るのだ」というサバイバルへの強い意志が、生き残っていくための道を開きます。

 

こういった災害に遭遇すると、人によっては生きる希望を失い気力が萎えてしまう人もいますよね。

しかし、そんな時だからこそ、家族で励ましあい、力を出し合って一致団結して難局を乗り切りましょう。

そんな時にリーダーシップをとるのも、やっぱり主夫の皆さんではないでしょうか。

 

震災後の暮らしで必要だったものランキング

皆さん、ご自宅に災害用の備蓄品などを用意してありますか?

実際に避難所暮らしを体験された人、避難所には行かず自宅や車などで頑張った人、のそれぞれで実際に必要とされたものは何だったのでしょうか。

当時のデータからそれぞれランキングが出ておりますのでご紹介します。

《避難所暮らし》

1. 懐中電灯
2. ラジオ
3. 非常用食料
4. 飲料水
5. 薬
6. 下着や着替え
7. ティッシュ
8. カセットコンロ
9. 消火器
10. 靴

《自宅/クルマ暮らし》

1. ラジオ(予備の電池も)
2. ランタン(予備の電池も)
3. 飲料水
4. 懐中電灯(予備の電池も)
5. 非常用簡易トイレ
6. 非常用食料
7. カセットコンロ(予備のボンベも)
8. 給水タンク
9. 小型発電機・コードリール
10. 消火器

 

これらとともに、避難中は夏であっても長袖・長ズボンを用意しておくとよいといわれています。

また冬であれば、防寒になるものは必須になるので念頭に入れておきましょう。

その他当然大切なものが食料です。

今、いろいろな避難用非常食も販売されていますが、スーパーでも手に入る缶詰や乾パン、レトルト食品などの簡単に食べられるものをいくつか用意しておくとよいでしょう。

このちょっとしたイザという時の備えが実際に災害に遭遇した時に大きな違いとなってきます。

主夫の皆さんは、家族を路頭に迷わせないためにも日頃から準備しておきましょう。