専業主夫になりたい人が婚活に必要なこと

専業主夫になりたい人が婚活に必要なこと

世の中に急増している「専業主夫になりたい若者」

 

世間で主夫という言葉が言われはじめて多くの人がその存在を認知し始めてきた今日このごろですが、多くの現役の主夫の方々はどういった経緯で主夫になってきたのでしょうか。

 

・会社のリストラで職を失ってしまった

・病気で休職している

・在宅でできる仕事なので家事もやっている

・育児に専念したいので妻と話し合い主夫になった

・経済的に問題ないのでセミリタイアした

 

などなど、人それぞれ様々な理由があるようですが、結婚前から主夫希望という流れではなかったことが大多数です。

しかし、ここにきて主夫という言葉が一人歩きする中で、結婚前から「主夫になりたい」「専業主夫希望」という若者が増えてきているという実態があります。

日本の主夫人口は、2018年現在およそ11万人超といわれていますが、今後ますます増えていくのではないかと予想されています。

今までは、本人の意思に反して主夫にならざるをえなかった方々が多くいましたが、これからは自ら進んで主夫になろうという人が増えてきそうですね。

しかしこの流れに待ったをかける女性の声も実は多々あります。

 

それはなぜか?

あなたは主夫希望で婚活しているけど、それってちょっと考え甘くない?」という意見が多いのも事実です。

では、一体主夫希望の男性のどんなところが甘いとされているのでしょうか。

 

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専業主夫になるって、あなたが考えているほど甘くないかも

ここでYOMIURI ONLINEの発言小町の引用で、ある主夫希望男性の婚活事情を紹介したいと思います。

●専業主夫希望の婚活

婚活中の33歳バツナシ男です。

自分は専業主夫を目指し婚活中ですが、良い出会いに恵まれません。

最近では専業主夫の男性も増え、社会的理解も深まってると思います。

でも、どんな場所に行けば、専業主夫を望んでる女性と出会えるか分かりません。

自分が持ってる資格は、普通自動車免許です。

車の運転には自信あるんで、奥さんの送迎もしてあげられると思います。

そこで、専業主夫をしてる人や、夫が専業主夫の奥さんから、
出会いの経緯や生活について教えていただきたいです。

真剣です、よろしくお願いします。

 

という投稿に対し女性陣からはかなり手厳しい意見が飛び交っています。

 

●回答欄

・家事育児がどのくらい出来るのでしょうか?

また家にいながらでも出来る仕事を持っているのでしょうか?

そこら辺の能力が分からないので出会いの場所だけ教えても無意味です。

 

・資格の中に普通運転免許が入りますかね!他何かありませんか?

妻の送迎だけではいけませんね。

料理は得意ですか?

専業主夫希望なら料理は上手でないと。

 

・学歴、資産、貯金、資格、全てが無く、婿養子も不可で専業主夫になりたいでは、
可能性は限りなくゼロだと思います。

 

・とりあえず恋愛に持ち込んで、養ってもいいって思えるぐらい惚れ込んでもらわなきゃ無理だと思う。

 

・私なら、送迎なんかいらないから、美味しいご飯を作ってもらいたいです。

 

・主夫する予定があるのなら掃除洗濯食事作りや将来お子さんがいれば子供のお弁当作りもこなさないと
なりませんね。

あなたにその技量がおありなのかな?あなたが車の送迎だけしかコメントしていないのが気になりました。

 

・子どもを望むなら難しいです。

主夫は家事育児は出来ても、出産は出来ません。

働く妻も産前産後は休みます。

母体の健康や授乳を考え1年間の育休も取れば、その間は無収入。

また、産後に体調が悪化し、働けなくなる女性もいます。

出産が終わり、子どもがみんな授乳が終わる年になってから、
父親が専業主夫になるのは可能だと思いますが、夫を扶養しながらの出産は厳しすぎます。

これから出産したい女性との縁は、難しそうです。

 

・子育て、家事(特に料理)などはプロ級の腕を持ってるのですか?

そうじゃなければあなたの「売り」はゼロですよ。

 

・ネット婚活はまだしもパーティでプロフィールに専業主夫希望と書けばドン引きされると
思いますがしかたありません。

でもね、とりあえずとても厳しいことだけは自覚したほうがいいですよ。

女性だって専業主婦希望と言えばものすごく叩かれて敬遠されるんですから。

 

・そんなに働きたくないですか。

要は、「怠け者」なんですね。

ヒモはヒモなりのスペックが必要です。

あなたにそれは無さそう。

自慢できるのが運転技術だけ、なんてねぇ…

 

・・・とまあかなり手厳しいというか当然ともいえる意見が出ていますね。(笑)

そう考えると、若いまだ結婚前の男性が主夫だったらいいなあと考える背景は「結婚して養ってもらえたら楽して人生暮らせる」的な発想がミエミエだったりする場合があるということですね。

女性は的確にそこを見抜き指摘してきます。

では、初婚で主夫の座を掴むにはどうすればいいのでしょうか?

 

主夫業という事業を起業すると考えてみる

よく書類を書く際に、自分の職業を書く欄のところに○○業と記載しますよね。

「サービス業」とか「建設業」とか。

そう考えると、自分が自信をもって主夫業が自分の仕事だと言い切れるからには相当な自信がないといけません。

つまり素人からみたら「プロ級だ」と思われるくらいの違いを見せつけるほどの実力が必要だということです。

例えば、あなたが家を新築したいときには大工さんに作ってもらいますが、その大工さんが「トンカチは打てることは打てます。ノコギリもちょっと下手ですが切れますよ。」みたいな頼りない大工さんと「私に任せれば願った以上の素晴らしい家に仕上げますよ」っていう自信満々の大工さんのどちらに依頼しますか?っていう感じです。

主夫希望といいつつ、料理はこれから勉強しますとか、洗濯ってこれでいいんですよねとか、掃除ってたまにやればいいですよね、なんていうド素人丸出しでは誰が結婚したいと思うでしょうかって話です。

養ってもらうということは、それだけお金がかかっているということなんです。

1ヶ月の食費、雑費、お小遣い、将来の生活費などを換算すると、月に主夫一人養うのに数十万必要です。

それを上回る価値を提供しない限り事業としては成立しません。

主夫業という事業を営んでいると考えると、自分は月に数十万以上の価値を創造しているだろうか?

ということを考えてみるといいと思います。

もし、それだけの価値を生み出さず相手に負担をかけていたとしたら、それは赤字企業と同じで、いつか破綻(破局)の危機をはらんでいることになります。

ですので、初婚で主夫希望の方々は、今一度自分が生み出せる価値とは何かをよーく考えてみると、客観的に主夫になれる可能性がみえてくるのではないでしょうか。

 

在宅で収益をあげる仕事を持つ兼業主夫の道もある

上記は、専業主夫希望の人に対する厳しい意見でしたが、逆に月給50万とか100万くらい生み出せる夫が、さらに主夫もやってくれるとしたらどうでしょうか?

これは逆に女性としては願ってもない好条件ともいえるかもしれません。

世の中には、「がっぽり稼いで今は資産の運用で食べていてセミリタイアで家事もやってま~す」という人や、株やFXのトレーダーで家にいて主夫もやっていますという人もいます。

または「ネットを駆使したネット起業家をやっているので合間に主夫やってます~」という人もこれから増えてくるでしょう。

そう考えると結局、男でも女でも、収入があってもなくても、相手に対してそれ相応の価値を提供できている関係であれば十分成立するということがいえると思います。

価値を感じない相手を養うということは不満を生み出し、それはいずれどこかでバランスを崩しうまくいかなくなります。

主夫であれ、主婦であれ、「自分は価値を創造しているだろうか?」ということを客観的に考えて、自分の価値の源泉を見極め、日々顧客である伴侶のニーズに応えていける創意工夫が必要になってくるのだと思います。

 

まとめ

結論としては、ただ単に「楽がしたい」「好きなことして養ってもらいたい」という気持ちで主夫や主婦になりたい人には、ちょっと手厳しい未来が見えますよということですね。

どんな時でも、相手がお買い得だと思ってしまうほどの価値を相手に与えられる状況をつくることが、永続的に事業を繁栄させるコツなように、自分という商品を相手が買いたいと思うには、やはり価値提供が必要ですね。

結婚とは、ただ交際しているとか、同棲とも違い、パートナーとして生涯を共に生きることです。

その関係論の中で、ただ相手を好きだからだけでは、実はそうそう長続きするものでもありません。

お互いがWinWinになる関係論を時間をかけて構築していくことを心掛ければ、長くうまくいける夫婦になっていけるでしょうね。

初婚の人は、独身のうちは自分磨き頑張ってください