亭主関白VSかかあ天下!夫婦円満の秘訣は果たしてどちらか?

亭主関白VSかかあ天下!夫婦円満の秘訣は果たしてどちらか?

亭主関白とかかあ天下!果たして世の中の支持は、どちらが優勢?

 

最近は、あまり聞かない表現になりましたが夫婦の中で夫が威張っているお宅を亭主関白と言ったり、逆に奥さんが強いお宅をかかあ天下と言ったりしたものです。

まあ夫婦が仲良ければどちらがリーダーシップをとってもいいのかもしれませんが、最近は草食系の男子が増えてきたり、主婦が減り主夫が増えてきている現代では、この比率がどのようになってきているのでしょうか?

ネット上でのアンケートなどでは、亭主関白派は20%~40%前後で、かかあ天下派は、圧倒的に多く60%~80%以上という結果が出ているようです。

亭主関白がいいと答えた女性の意見では、

・夫には威厳を持っていてもらいたい

・父親は、ちょっぴり怖い存在でいてもらいたい

・夫が気分良く家で過ごせるためにはそのほうが良い

・外で気を使って働いているので家では肩身の狭い思いをさせたくない

・やっぱり男性に引っ張っていってもらいたいから

・夫がいろいろ仕切った方がうまくいくから

などの意見が見受けられました。

 

逆にかかあ天下がいいと答えた女性の意見としては

・女性が強いところの方が家庭は円満になる

・夫のことは立てるけれど最終的には妻の思い通りの方がうまくいく

・男性は家では甘えん坊だから女性がしっかりしていないとダメ

・妻がしっかり家を管理していたほうが絶対うまくいく

・お金を稼ぐのは夫の仕事、管理は妻の仕事、家庭の切り盛りはやっぱり妻

とまあ、こんな感じの意見があり、根っからの亭主関白やかかあ天下のような感じというよりも、現代は役割としてのイメージが強いような印象がありますね。

では、そもそもこの二つの言葉の語源はどういうところからきているのでしょうか?

 

亭主関白とかかあ天下の語源とは

そもそもこの二つの言葉の語源はどういうところから生まれたのでしょうか。

 

亭主関白の語源とは

一般に「亭主関白」とは、夫がその家で最大の権限を持ち、妻は一歩下がって付いて来ると言う意味合いを持っています。

関白とは戦国時代に天下をとった豊臣秀吉の位として有名ですね。

天下を統一した豊臣秀吉は、朝廷から日本の政治を任せてもらうために関白に就任しました。

本来は、関白という役職は公家しかなれなかったものだったのですが、秀吉が近衛前久の養子になることで就任できた経緯があります。

つまり武家(武士)が関白になったのは秀吉が最初でこれは非常に異例なことだったのです。

これは当時、秀吉がものすごい権勢を誇っていたということの証拠ですが、このように絶対的な権力というか権限をもっている夫のことを秀吉の関白になぞって「亭主関白」と呼ぶようになったという説があります。

 

かかあ天下の語源とは

亭主関白とは反対の言葉として「かかあ天下」という言葉があります。

これは一般的には、夫よりも妻の方が威張っている場合をいいます。

ただし、元々の語源はどうも違う意味のようです。

かかあ天下という言葉は、もともと群馬県の方で生まれた言葉らしいのですが、「うちのかかあは、働き者で天下一だ」という褒め言葉が語源のようですね。

しかし、当時群馬の人々は気性が荒いという気質もあったようで、家庭で力をもっている気が強い女性のことを「かかあ天下」というようになったとも言われています。

 

家庭円満になるにはどっちがオススメなの?

ここで主夫の人たちにぜひ知っておいていただきたい亭主関白の本当の意味?をご紹介しましょう。

全国亭主関白協会
公式サイトはこちら

この協会は、ネーミングからイメージすると随分傲慢な亭主関白オヤジの集まりかと思いきや、まったくその逆のようで夫婦円満を目指すナイスおやじたちの集まりのようなのです。

この協会では、そもそも亭主関白という言葉を誤解しているところから間違いが始まっていると指摘しているんです。

どういうことかというと、会長の天野周一氏が全国に発表した「新!亭主関白理論」でこのように言っています。

「歴史を紐解けばすぐわかるが、関白とは、天皇に次ぐ2番目の位。 家庭内ではカミさんが天皇であるから、「関白」とは奥様を補佐する役目。 また、「亭主」とは、お茶を振る舞う人、もてなす人という意味。 つまり、真の「亭主関白」とは、妻をチヤホヤともてなし補佐する役目である。」

つまり、天下人である妻を大切にし、幸せにするために、すべての責任をもって政治にいそしむのが関白である亭主の役割なんだということなんですね。

そう考えると主夫というポジショニングは、まさしく家庭をマネジメントする関白としては非常にいいポジショニングですね。

 

まとめ

やっぱり世の中の見解通り、いわゆる「かかあ天下」で亭主が関白を務める家庭がうまくいくスタイルのようですね。

まあ夫が威張るにしても妻が威張るにしても、威張るというのは威張りたいからするのであって、相手を幸せにすることを優先したら違った表現方法になりそうですもんね。

やっぱり夫婦は、威張ったり我を通しすぎたりするよりも、自分も相手も幸せになるにはどういう風にすればいいだろうか?をお互いによく話し合っていける間柄がいいんでしょうね。

主夫という家庭のスタイルを選んだ皆さんは、ぜひ夫婦いろいろ話し合い最適な夫婦関係や家庭環境を築き上げていってください。