主夫必見!プロ直伝の掃除の基本!!

主夫必見!プロ直伝の掃除の基本!!

主夫業の基本といえばやっぱ掃除でしょ!!

 

主夫業の三大要素といえば掃除・洗濯・炊事ですが、実はこの三大要素にすべて含まれているのが「掃除」なんです。

掃除は文字通り入ってますし、洗濯って衣類や寝具などを水洗いするわけですから、結局衣類などを掃除しているわけです。

また、炊事もそうです。料理する時も野菜を洗ったり、米をといだり、洗いながら作り、食べ終わったらお皿や茶碗を洗いますよね。

結局、終始「洗うという掃除」をしながらやっているわけです。

そう考えると、家事の中で掃除のシェアってけっこうあるんですよね。

しかし、そんな掃除ですが「苦手です」とか「嫌いです」なんていう女性の話をよく耳にします。

片付けられない女性も世の中には増えている最近ですが、男性である主夫の皆さんがなるべく楽して綺麗に清潔な住空間を維持していくにはどうすればいいでしょうか?

現役の女性の主婦と現役のプロの掃除屋さんにインタビューして出た結果をまとめてみました。

 

ラクして効率よく綺麗にする主夫のそうじ術

ここでは主婦のプロ、掃除業界のプロの意見が一致したものをとりあげてみたいと思います。

 

掃除の流れは上から下へが基本

これは昔からよく言われていることですが、昔から言われるということは多くの人たちが認めていることでもあるということです。

家の掃除をするときは、上にあるもの(天井や棚の上など)から取り掛かり徐々に下の方にあるもの(テーブルや椅子、床など)に移行するということです。

考えてみるとわかることですが、床を掃除機かけてから棚の上のホコリをハタキではたけば、当然また床にホコリが落ちます。

するとその度に二度手間になってしまいますよね。

でも掃除をやりなれていない人は、ついつい目についたところからやり始めるので、下から上にやっているなんていう人も結構いるんですよ。

このセオリーを身に付けるには、掃除をルーティン化するという手があります。

例えばリビングであれば、カーテンレールの上のホコリを拭いて、壁に掛けてある額縁の上を拭き、テーブルの上や椅子のホコリを落としてから床を掃除機がけをするといった感じで一連の動きを決めてしまって何度もルーティンとして身に付けると、何も考えずに鼻歌を歌いながらできるようになります。

結局、上から下へという流れで掃除をするだけで、無駄がなくなり時間効率が良くなり、年間にすると膨大な余暇をつくることができるとも言えます。

毎日のことなので、この小さな積み重ねがとても大事ですね。

 

ホコリを溜めずに毎日拭く

これは掃除が嫌いな人には酷な話かもしれませんが、広い家だとさらに大変でもありますが、とにかく毎日拭き掃除をやるということです。

例えばガスコンロなども、今はIHのお宅も多いですが、ガス台で五徳のタイプが主流ですよね。

これも煮汁などが溢れたりしたまま放置しておくと、ガチガチに固くなって焦げ付いたようになってしまいますね。

しかし、料理した後は必ずどんなに綺麗でも拭くという習慣を持っていたらどうでしょう?

知り合いの主婦の方は、これを毎日実践している方がいて、この人の家のガス台は10年以上使っているにも関わらず、普通の人が見たらほぼ新品と間違うほど綺麗です。

やっていることは1日1分、洗い物のついでにマジックリンをガス台に吹きかけてサッと拭くだけだそうです。

参考までにこの主婦の方は、テレビの裏側なんかも毎日ではないにしろ、2週間に一回くらいは拭いているそうです。

聞いてみると、今までテレビの裏に掃除機が必要なほどホコリが溜まったことがないそうです。

拭く時間は、2週間に一回30秒ほどだそうです。

つまり通常は、家の随所にホコリが溜まり、もう大変だ~となってからやるので、当然時間もかかるし、雑巾も汚れて何度もすすがなければならなくて余計に時間がかかるものです。

しかし、毎日とか、場所によっては2週間に一回くらい必ず拭き掃除をやっていると、年間通してほぼホコリが溜まらず、掃除の時間も一ヶ所につき数秒から1分くらいで済んでしまうんです。

まるでホテルの感覚ですね。

一泊したお客様のところをササッと掃除すれば、また綺麗に使えるようになるという感じです。

毎日全体的に掃除はするけれど、1年中綺麗な家で過ごせて掃除の時間が短いのと、掃除はたまにやればいいけど、時間と手間がかかり普段はホコリまみれな生活とどちらがいいでしょうか。

ぜひ手間を惜しまずホテルのような空間を維持してみてはいかがでしょうか。

 

家の中をシンプルにしておく

これは好みの問題と性格の違いもありますが、綺麗なお宅の共通点は、家のなかに物があまり点在していないということです。

これは収納上手ともいえるかもしれませんが、何しろ住空間がシンプルで掃除もしやすい空間といえます。

逆にホコリが多い家の共通点は、小さな小物や箱や書類が部屋中至るところに点在していて、その上にもホコリが積もっているということです。

これはその家の主夫または主婦の方が「掃除をする前提でいるのか?いないのか?」という表れでもあります。

あとは住空間をシンプルにすると実は高級感が出るんです。

ごちゃごちゃして雑多な空間になるとちょっと下流な印象になるものです。

自分や家族がどういった住空間に居たいのか?をイメージして、部屋の空間づくりと綺麗な環境を維持していきたいものですね。

 

掃除は家族の健康の源だと自覚する

ご存知でしょうか?うつ病の患者さんの治療の一環で、住んでいる部屋を本人と一緒に掃除していると、徐々に患者さんの状態が良好に向かうらしいんです。

逆にうつ病の方は、放っておくとどんどん部屋が汚れて荒廃していくそうです。

部屋が汚れると当然ハウスダストも多く存在し、雑菌やカビなども増えていき、それこそ病気の原因を増やしていくようなものですね。

部屋を綺麗に保つことは、肉体的な健康や精神的な健康に非常に大きな貢献をしているんです。

当然キッチンなど食事をつくるスペースなども綺麗にしておくことで、家族の健康を守ることにつながりますよね。

風景などもそうですが、美しい風景を見ている時の気分は爽やかな感動的な気分ですが、汚い澱んだ風景を見ると気持ちも沈んでしまいますよね。

これと同じように、人間は本能的に綺麗で清潔な空間にいるときの方が、肉体的にも精神衛生上も良好な状態をつくることができるものです。

ぜひ、主夫の皆さんは掃除をしながら「今、自分は家族の健康を向上させる土台をつくっているんだ」という自覚を持ってみてはいかがでしょうか。

掃除をする意識が変化していくのではないかと思います。

 

まとめ

家事の中の掃除はともすると敬遠されがちな分野ではあります。

しかし掃除ができているかどうかは、実は家族の健康や精神的な安定に大きな影響を与えているというのも事実です。

例えていえば、農家の畑の土の状態って、そこで育つ作物の美味しさや出来栄えに大きな影響を及ぼしますよね。

掃除をして綺麗な住空間を保つことは、この畑の土をいい土で保つのにすごく似ていると思います。

家族が精神的にも身体も健康で、どんどんエネルギッシュになっていく源が主夫の皆さんの腕にかかっているともいえます。

楽して効率よく家を綺麗にするために、逆説ではありますが毎日全体を拭き掃除することが一番ラクできる秘訣だということです。

全国の主夫のみなさん、がんばっていきましょうー!^_^v